太陽光発電の売電価格(FIT価格)は開始当初は高値でしたので初期費用の元も取りやすく、事業としても魅力あるものであったかと思います。
しかし、余剰電力買取制度開始から徐々に下がり続け現在では当時の半値程度になっています。
また、再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的とした買い取る際の費用を消費者が負担する、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」も2012年は0.22円でしたが、2020年は2.98円と年々上昇しております。
売電価格が下がっているなかで、太陽光発電を新たに設置することに疑問を抱えることも少なからずあることでしょう。